FC2ブログ

枚方交野生活と健康を守る会の活動より

2008年05月13日 13:54

枚方社保協の加盟団体で、低所得者層の生活と権利を守って奮闘している枚方交野生活と健康を守る会(略称・枚方交野生健会)活動を機関紙「かけはし」より転載します。現在280世帯の会員をようし枚方で一番元気に活動しています。事務局長コラムは枚方の実態など一番わかりやすい記事です。生活で困っておられる方があれば紹介してください。電話・FAX 072-846-8231                 


事務局長だより
                    何でやねん!   森田みち子
 
 「森田さん、今日もまた何を怒ってんねん」事務所に来る役員さんに最近よく言われます。
 最近、生活保護の申請権についての相談が多く寄せられています。
 「保護の申請は一人で行ってもあかん!」とはよく聞く言葉です。
 
 1年間に2回も3回も行ったり、2年前、3年前に行ったり、内容はさまざまですが、その方たちが申請できなかった理由は、手持ち金が0になってからでないと申請できないと思わされるケースや、仕事がなく生活ができないのに働ける年齢ということで申請できないと思わされるケース。扶養義務等の書類がそろわないと申請できないと思わされるケース。借金があったら申請できないと思わされるケース。などなど、数えあげたらきりがないほどです。
 
 これらのケースは全て、申請する前に窓口で「思わされて」帰らされているもので、その後、事態がさらに悪くなっています。
 
 それぞれのケースを解決していくうちに、骨身にしみて感じることは、権利行使をする為には、これ程までに涙を流し、心がズタズタになるような思いをしなければいけないのか、ということです。
 「権利は与えられるものではなく、闘い取るもの」とようやくわかってきた私でも、これ程連続してこんなケースが続けば「何でやねん!」と毎日、心の底から怒りが込上げてくる、今日この頃です。

枚方交野生健会、08年4月号「かけはし」より、転載

コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://007taka.blog17.fc2.com/tb.php/12-dc2b466a
    この記事へのトラックバック

    最近の記事