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生健会かけはし10年11月号

2010年12月05日 06:47

枚方交野生健会「かけはし事務局長だより」10年11月号より

  佐藤キヨ子さんの裁判の意義は計り知れない!

労働災害で下肢等に障害が残るKさん(56才)は通院等、日常生活の移動のため軽自動車を持っている。3年前に労災給付も切られ収入がないため、先日保護を申請した。 保護になれば車を処分させられるのではないかと3年間悩み抜いた末だった。
 
当日、担当者から車の保有は原則認められないが、今後検討すると言われた。K さんは、「車は体の一部、取り上げられたら死ねというのと一緒!」と声を振りしぼって訴えた。その言葉を聞いて4年前を思い出した。車の保有をめぐって市を相手に裁判を闘っている佐藤キヨ子さんが、当時何度も口にしていた言葉だ。

 佐藤さんが今年の2月23日に提訴してから8ヵ月。その間に車を持ったまま保護を認定された障害者は2人。Kさんが認められたら3人目。佐藤さんも他の人も「人間らしく生きていくためには車はなくてはならないもの」と口をそろえて言っている。違うのは4年前の佐藤さんは申請当初から「車の処分」を執拗に言われたが後の3人は「保有の可否については、保留または検討する」と言うのみ。佐藤さんの闘いが影響していることは間違いない。裁判の結果待ちということだろう。

 4年前を知る私には信じられないことだ。佐藤さんが人として当たり前の権利を裁判で闘って勝ち取る決意をしたことの意義は本当に計り知れない。
 この佐藤さんの勇気ある行動を無駄にしないためにも、この裁判何としても勝利しなくては!
 
佐藤さんを支援する会からのお願い
12/17日13:30~第4回口頭弁論、大阪地裁202号法廷、100人の傍聴席。
        法廷終了後、弁護士会館で14時20分ころから 報告集会を行います。
       多くの皆さんの傍聴、参加をお願いします。
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